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地域ケア推進委員会

「地域包括ケアシステムに参入」しましょう!

会員の皆様 はり師、きゅう師が明記!

平成26年4月28日に開催されました、第100回社会保障審議会介護給付費分科会の資料の中、「医療・介護サービスの提供体制改革後の姿(サービス提供体制から)」の地域包括ケアシステムの図の中に『はり師、きゅう師、あん摩マッサージ指圧師・・・』が明記されました。

各県師会会長の皆様へ

6月9日(月)日本鍼灸師連盟総会に各県師会会長・役員の先生方のご出席のお陰で、議員の方々も動き、はり師・きゅう師が厚労省発出の公的種類に明記されました。先生方のご協力に感謝申し上げます。

さて、都道府県庁へ! 市区町村へ! 行動開始!

「医療・介護サービスの提供体制改革後の姿(サービス提供体制から)」

  1. この地域包括ケアシステムの図を持って、各都道府県の老人保健課に訪問(都道府県庁によって名称が違いますので、調べてから訪問してください)。
  2. 各鍼灸師会は、都道府県の委員会に参加協力していくことをお伝えください。その後、各地域の責任者が関係する各自治体および市区町村ならびに、地域包括支援センターを訪問し、参加協力していくこと、そして『地域ケア会議』に参加協力することをお伝えください。
  3. 訪問した、各自治体および市区町村あるいは地域包括支援センターより『地域ケア会議』参加への連絡がありましたら、必ず参加してください。
  4. 『地域ケア会議』に参加することで、平成27年度から全国で始まります地域包括ケアシステムのメンバーとして、行政・医療関係者・介護関係者などの方々が、はり師・きゅう師を認めることになります。
  5. 行動しなければ、はり師・きゅう師はこのシステムから、外されていくことでしょう。行動しない地域は、今後始まる地域医療に参加できなくなると考えます。
  6. 平成26年6月25日、仲野会長と厚労省老健局老人保健課課長を訪問し、はり師・きゅう師、明記のあいさつに行きました。「国は、市区町村によって温度差はあるかもしれませんが、ぜひこのシステムに参加し、あらゆる職業の方々、皆さんで地域を支えて行ってください」とのことです。
行動あるのみ!

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