矢津田先生と当会災害対策事務局長光保和博、呉在住の当会青年部長大塚実木が呉市の保健所を訪問、活動内容について説明と施術を体験いただきました。その後、直轄DMATと共に矢津田先生、当会光保が避難所になっている安浦まちづくり市民センターに入り、関係者会議に参加、活動について説明と10名に施術を行いました。

(公社)日本鍼灸師会危機管理委員長堀口正剛先生と矢津田先生、当会光保、大塚が安浦街づくり市民センターで避難者に対し施術を開始し、14名に施術しました。

(公社)山口県鍼灸師会より平瀬則浩会長、小西將文副会長、当会大塚、天満、山下、光保、受付として朝日医療専門学校広島校より河添三代子氏が参加、23名に施術を行いました。常駐の看護師、薬剤師からも腰、肩の痛みを訴える人に声をかけてくださり、施術人数は増えました。

この日は台風の接近が予想されることから活動は中止としました。

矢津田先生、福岡県鍼灸マッサージ師会仲嶋隆史先生、長野県鍼灸師会今村頌平先生、当会岡田会長、山下、光保、神開、アドバイザーとして佐賀県柔道整復師会隈本圭吾先生が参加、23名に施術を行いました。

安浦まちづくり市民センターにて広島県鍼灸マッサージ師会江田知子先生当会大塚、天満、新中、光保、受付として小笠原恵氏が参加、10名に施術を行いました。

安浦まちづくり市民センターにて(公社)山口県鍼灸師会より平瀬則浩会長、小西將文副会長、篠田純子先生と当会光保、受付として朝日医療専門学校広島校より河添三代子氏が参加、17名に施術を行いました。

安浦まちづくり市民センターにて広島県鍼灸マッサージ師会江田知子先生当会山下、光保、受付として小笠原恵氏が参加、15名に施術を行いました。月末には仮設住宅も完成し、避難所の規模縮小も予想されることから、安浦での活動は終了といたしました。

30年7月に起こった西日本豪雨災害では、平成30年7月15日に県対策本部にて活動支援の団体申請を行い、医療対策課の下で活動をはじめるようになる。
翌日から大洲市社協本所、西予市社協本所、野村小学校（西予市）、吉田公民館（宇和島市）において、鍼灸マッサージによる健康支援活動およびコーディネート活動を行った。それに加え、7月18日より深浦および白浦地区（宇和島市）で健康支援活動およびコーディネート活動をはじめ、伍長の話し合いで7月24日より畔屋三ツ尾集会所にて活動をはじめる。また、吉田公民館主事より連絡があり、8月11日より白井谷集会所（宇和島市）にて健康支援活動およびコーディネート活動をはじめる。なお、白井谷集会所に避難していた方々が、住まい地区の奥白井谷集会所に移り、活動場所も9月16日から移り活動を継続。
大洲市社協本所は、主に支援者支援を行い、災害ボランティア募集が終了したため9月15日をもって終了。西予市社協本所および野村小学校では、被災者支援、支援者支援を行い、野村小学校避難所の方々がすべて仮設住宅に移ったため、9月13日に終了。吉田公民館では、被災者支援、支援者支援を行い、避難者の方々がすべて仮設住宅に移ったため、9月16日に終了。畔屋三ツ尾集会所は、支援者支援を行っていたがニーズの減少に伴い、9月29日に終了。奥白井谷集会所は、主に避難者支援を行ってきてニーズはあるものの、宇和島市吉田支所の職員との話の上、10月31日をもって終了しました。
現在、吉田町の仮設住宅は場所の都合上、ケア活動を行う予定にしていないが、大洲市と西予市は管理している社協の職員が、仮設住宅集会所でのケア活動およびサロン活動を検討頂いています。
　■大洲市社協本所活動参加者（14名）利用者（38名）
　■西予市社協本所および野村小学校活動参加者（39名）利用者（139名）
　■吉田公民館活動参加者（36名）利用者（160名）
　■吉田町深浦および白浦地区（白浦集会所、畔屋三ツ尾集会所）活動参加者（25名）利用者（79名）
　■白井谷集会所および奥白井谷集会所活動参加者（18名）利用者（101名）

※本活動には、日本財団の災害支援活動助成金を利用させていただきました。