国民の健康と福祉に寄与することを目指します。

危機管理委員会

人との接触を8割減らす、10のポイント（厚生労働省）

2020.04.22

「人との接触を8割減らす、10のポイント」を公表しました

人との接触を8割減らす、10のポイントはこちら

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◉猫のゴロゴロ音
　猫好きの方なら猫がゴロゴロと喉を鳴らす音に癒された経験があることでしょう。このゴロゴロ音、一般的には猫がリラックスしている時や飼い主への愛情表現として出す音と考えられていますが、単なる感情表現だけでなくさまざまな科学的効果があることをご存知でしょうか。
　「ゴロゴロ」という音は猫が喉の奥で発する振動音ですが、約20～140 Hzの低周波で構成されています。猫は他の動物よりも３倍も骨折が早く治ることから、この「ゴロゴロ」の周波数が動物の骨・筋の成長や回復に有効な周波数帯と一致しているのではないかと研究が始まりました。人間においてもこの低周波振動が骨密度や筋力を向上させることが報告されています。また、ゴロゴロ音を聞くことでストレスホルモンであるコルチゾールやアドレナリン分泌が抑制される、免疫グロブリンAなどの免疫因子が増える、といった報告もあります。なにより、猫との触れ合いによって人は癒され、セロトニンやオキシトシンが分泌され幸福感や満足感を感じることができます。
　猫のゴロゴロ音は私たち人間に安らぎを与えるだけでなく、健康増進の貢献もしてくれているのです。愛猫と一緒に過ごす時間で心身ともに癒されるなんて驚きですね。
（参考サイト：情報処理学会　猫のゴロゴロ音に関する初期検討（２０１９）他）

※この内容の意見や見解は、あくまで書き手個人のものであり、
日本鍼灸師会または役員の見解や意見を代表するものではありません。

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#東洋医学
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#鍼灸
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《 5月21日　今日は何の日？》
「小満（しょうまん）」
　陽気が良くなって、万物の成長する気が次第に長じて天地に満ち始めることから「小満」といわれています。暑さも加わり、麦の穂が育ち、山野の草木が実をつけ始め、紅花が盛んに咲き乱れます。梅の実がなり、西日本では走り梅雨がみられる頃。田植えの準備を始める頃でもあります。
（参考ウェブサイト：日本の行事・暦）

※この内容の意見や見解は、あくまで書き手個人のものであり、
日本鍼灸師会または役員の見解や意見を代表するものではありません。

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本日は公益社団法人日本鍼灸師会、20

本日は公益社団法人日本鍼灸師会、2023年度の第1回理事会が開催されています。
代議員総会前の最後の理事会なので理事のみなさんも気合いが入っています‼️

#日本鍼灸師会
#医療
#はりきゅう
#鍼灸師
#鍼灸
#健康

01．新茶
立夏に新茶を飲むと一年間無病息災で健康に暮らすことができる、と言われています。〽夏も近づく八十八夜、の歌い出しで知られる唱歌『茶摘み』にある「八十八夜」とは立春から数えて88日目のことで、今年は5月2日に当たります。末広がりの「八」が重なる縁起が良いこの日に摘んだお茶は「新茶」と呼ばれ、その年の最初に収穫された新芽でつくった一番茶として縁起が良いものとされており、飲むと福が来るとも言われています。
また新茶は冬の間に養分を蓄えた茶葉から作られるので、アミノ酸の一種である甘みや旨味成分であるテアニンを多く含みます。テアニンはお茶の木の根で作られ、葉に移動しますが、紫外線にあたるとお茶の渋みや苦味の成分となるカテキンに変化してしまいます。テアニンには脳をリラックスさせる作用があり、不眠症やPMS、高血圧、イライラや不安などの不調の緩和や改善にも役立つとも言われています。
そんな新茶の味わい方は、ひと冷ましした７０〜８０度のお湯で入れると甘みと旨みを強く感じることができます。また、氷出しすると苦みやカフェインの抽出量が減り、甘く旨味たっぷりな緑茶になります。これから暑くなる時期にもピッタリですね。健康効果もあり縁起のいい新茶、お世話になった方や帰省時の手土産として贈るときっと喜ばれることでしょう。

※この内容の意見や見解は、あくまで書き手個人のものであり、
日本鍼灸師会または役員の見解や意見を代表するものではありません。

《５月６日　今日は何の日？》
「立夏」とは「夏が立つ」と書くように、夏の兆しが見え始める頃という意味で、陽気も増し夏の気配を感じる時期。暦の上では立夏から夏に入ります。気温は高くても湿度が低いのでとても過ごしやすい季節です。
気候も安定しているのでお出掛けにも最適な時期ですが、すでに紫外線は強くなっているので対策を忘れずに。（※参考ウェブサイト：All About）

◉Chat GPT !
「穀雨とは、二十四節気の一つで、4月19日または20日頃に訪れる季節です。この時期は、大地に豊かな雨が降り、稲や麦などの作物が成長する時期です。
　東洋医学では、穀雨の時期は体内の湿気が増え、気を養うのに適した時期とされています。湿気が多くなることで、身体が重くなり、疲れやすくなることがあります。そのため、食物や生活習慣に注意を払う必要があります。
　食物面では、消化器官を助ける食材がおすすめです。例えば、薬味として使われる山椒や生姜、また酸味がある食材、例えば梅干しやレモンなどを取り入れることが良いでしょう。また、水分補給も大切ですが、冷たい飲み物は避け、体温を上げる効果がある温かい飲み物を摂るようにしましょう。
　生活習慣面では、湿気を排出するために適度な運動をし、汗をかくようにすることが大切です。また、室内の湿度を上げすぎないようにし、換気を心がけることも重要です。身体の調子が崩れそうな場合は、早めに医師に相談することが必要です」
　
　と、ここまでが今や世界中で話題となっている「ChatGPT」に「穀雨をテーマに、東洋医学を含めて600字程度の作文を書いて」と入力したところ、まさにあっという間、ものの10秒程で作成された文章です。どうですか皆さん？読んでみて違和感はありましたか？ではもう一つ、

　「穀雨は、陰暦の二十四節気のひとつであり、春の終わりと夏の始まりを告げる大切な節目です。この時期、雨が降りやすくなり、稲の成長にとって非常に重要な時期でもあります。
　鍼灸は、穀雨の時期に体調を整えるためにも効果的な治療法のひとつです。この時期には、風邪やアレルギーなどの症状が増えやすく、身体の調子が崩れやすいため、鍼灸を受けることで免疫力を高めることができます。
　また、穀雨の季節は湿度が高くなるため、むくみや肩こり、関節痛といった症状も起こりやすくなります。鍼灸は、身体の経絡を刺激することで筋肉の緊張をほぐし、血液循環を促進することでこれらの症状を緩和する効果があります。
　さらに、穀雨は五臓のうち脾臓に関連する季節でもあります。脾臓は、身体の栄養を摂取し、血液を作り出す大切な臓器であり、穀雨の時期には特に脾臓の働きが弱まりやすくなります。鍼灸は、脾臓を刺激することで消化吸収を改善し、身体の栄養バランスを整える効果があります」
　
　どうですか？これは同じく「ChatGPT」に「穀雨をテーマに、鍼灸を含めて600字程度の作文を書いて」と入力したところ、またもやものの10秒程で作成された文章です。
いや～これはすごいことになりました！なるほどこれでは教育機関が慌てるはずです。4月12日付の京都新聞のトップ記事は「チャットGPT 大学に警戒感」の大見出しで、学生のAI対話型ソフト利用に関する記事と、複数の大学の対応状況が掲載されていました。政府は国会答弁の作成にチャットGPTの活用を検討すると、西村経済産業大臣がコメントするほどに。
AI人工知能にできないことは何か？と考えた時「温かな、そして繊細な指先でツボを探り鍼を打ち、灸をすえながら患者様と心を通わせる会話をして、心身の健康増進に寄与する」という鍼灸師の役割は、この先のいかなる人工知能を備えたロボットにも、それはできないと筆者は思ったのですが、皆さんはどう思われるでしょう？
　しかし、DX（デジタルトランスフォメーション）のもたらす社会の変化は、人の生活そのものを大きく変えていきます。鍼灸東洋医学と最新のテクノロジーをいかに融合させて現場の臨床に活かしていくか。それが「温かで繊細な指先とホスピタリティを備えた鍼灸師」に、これから必ず求められるのではないかと筆者は思います。

※この内容の意見や見解は、あくまで書き手個人のものであり、
日本鍼灸師会または役員の見解や意見を代表するものではありません。

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《４月20日　今日は何の日？》　「

《４月20日　今日は何の日？》
　「穀雨」4月20日頃（2023年は4月20日）。清明から数えて15日目頃。
　春季の最後の節気。春雨が百穀を潤すことから名づけられたもので、雨で潤った田畑は種まきの好期を迎えます。変わりやすい春の天気もこの頃から安定し、日差しも強まってきます。昔から、この日を田植えの準備をする目安にしているようです。穀雨が終わる頃に八十八夜を迎えます。
（日本の行事・暦サイトより抜粋編集）

※この内容の意見や見解は、あくまで書き手個人のものであり、
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「刺さない鍼」の肩こり改善効果が国際誌に受理・公開！

　昨年1月にNHKで放送された「健康の大問題解決SP」におきまして、
東京都健康長寿医療センター研究所と共同で調査した「刺さない鍼」の肩こり改善効果についての論文が、日本生理学会の国際誌「Journal of Physiological Sciences」に受理・公開されました。
　調査の概要や論文のDL、プレスリリースにつきましては、下記のリンクをご参照ください。

https://www.nhk.or.jp/kenko/atc_1530.html

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◉晴明さん
　筆者の住む京都の上京区に、今日の節気と同じ名前の「晴明さん」と人々に親しく呼ばれる神社があります。
　2001年に滝田洋二郎監督、野村萬斎の主演で製作された日本映画『陰陽師』（おんみょうじ）の主人公である安倍晴明（あべのせいめい）を祀った神社です。
　安倍晴明という方は、今から千年の昔に平安時代の京の都におられた陰陽師（おんみょうじ）で、天才陰陽師として君臨し、その伝説は時代とともに広がり浄瑠璃や歌舞伎、能にも取りあげられてきました。
　晴明を始めとする陰陽師たちが携わった陰陽道とは、暦学や天文学の知識を活かして呪いや占い、祭りをする宗教で、中国の陰陽・五行思想を取り入れて、平安時代の日本で成立しました。
　陰陽師には、二面性があるとされます。一つは中国伝来の陰陽五行説（いんようごぎょうせつ）によって天体を観測することや暦を作成する科学者的側面。もう一つは、式盤を使って吉凶を占うことや自在に式神（しきがみ、陰陽師の意のままに動く鬼神）を自由に操る呪術師的な側面です。（福島稲荷神社HPより抜粋編集）
　われわれ鍼灸師も「陰陽五行説」を中核とした「中医学」を源泉とする治療をおこなう者ですから、上記の「科学者的側面」においては「陰陽師」的役割を担うと言ってもあながち間違いではないと申せましょう。ただ、もう一面の「呪術師的」な側面に関しては個人の能力に負うところですから、読者の皆さんのご判断とご想像にお任せします。

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《４月５日　今日は何の日？》
「晴明（せいめい）」
　4月5日頃（2023年は4月5日）。および穀雨までの期間。太陽黄径15度春分から数えて15日目頃。
　春先の清らかで生き生きとした様子を表した「清浄明潔」という語を略したもの。
万物が若返り、清々しく明るく美しい季節。この頃は桜の花が咲きほこり、お花見のシーズン。南の地方ではつばめが渡って来る頃。雨が多い時季で、暖かくなった後に小雨が降り続いて寒くなったりもします。沖縄では「清明祭（シーミー）」といって、墓前に親族が集まり、酒・茶・お重を供えたあと、皆でご馳走をいただく習慣があるそうです。（日本の行事・暦サイトより抜粋編集）

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◉春の憂鬱
　気象庁は3月14日に東京の桜が「開花した」と発表しました。ソメイヨシノでは今年、全国でもっとも早い開花とのことで、平年より10日早いようです。例年なら私が住んでいる九州や四国が先に開花宣言をすることが多いのですが、今年は先を越された感じです。
　この時期になると、「何となく体の調子が悪い」「イライラする」などの症状を訴えられる方が増えてきます。このような「木の芽どき」の不定愁訴は、「木の芽ぼこり」「木の芽づわり」などと言われ、この時期にはよく使われる言葉です。多くの場合、動物は春に発情期を迎えるため、人間も同様にホルモンバランスの変化の影響を受けているのかもしれません。
　東洋医学的に考えると、この時期は冬の間に内蔵していた陽の気を発散していく必要があるのですが、まだ季節の移り変わりの時期で朝夕の寒暖差が激しく、気の出し入れが上手くいかずにそのような症状として表れていると考えられます。
　黄帝内経素問の第二篇、「四気調神大論」では、春の3か月間を「発陳」と言い、天地間の万物は生き生きと栄えると記されており、この時期の養生法として、「朝は早く起きる。朝、庭をゆったりと散歩し、髪をほどいて、体をのびのびと動かす。これは、春に芽生えた万物と同じように、心身の陽気を発散させ、天地の陽気に合わせ、自らの陽気も養生する。これに背くと、肝気が痛み、夏になって寒性の病にかかりやすくなる。」という意味のことが述べられています。
　スギ・ヒノキ花粉や黄砂、そしてPM2.5など、現代人は外を散歩するのもなにかしらたいへんですが、花粉症の方はマスクなどで防御しながら、暖かい時間帯に日の光を浴びながら外で活動することが、春の憂鬱に対処するひとつの方法でしょう。
（参考）フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』

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《 3月21日　今日は何の日？》
「春分（しゅんぶん）」　
二十四節気第4。『暦便覧』に「日天の中を行て昼夜とうぶんの時なり」と記されているとおり、春分では昼夜の長さが等しくなるとされる。しかし、実際には、昼の方が夜よりも長い。また、この日をはさんで前後7日間が春の彼岸である。
日本では春分の日という休日（国民の祝日）となる。この日が休日となる歴史は1879年（明治12年）から続いており、1948年（昭和23年）に休日ニ關スル件（昭和2年勅令第25号）が廃止されるまでは春季皇霊祭という名称だった。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』

「東洋医学ホントのチカラ〜心と体を整えるSP〜」（NHK総合）

人気シリーズになったNHKの東洋医学情報番組が今年も放送されます。
ツボ押しのセルフケアなどのご紹介もあります！
ぜひご覧ください。

https://www6.nhk.or.jp/nhkpr/post/original.html?i=37817

３月20日（月）午後７:30～８:42（総合）
※放送は変更・休止する場合があります。

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本日は今年度最後の理事会でした。前回頑張っていたおかげで議事もスムーズに進行しました。とりあえず令和4年度業務おつかれさまでした♬
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⦿菜の花
　最近は暖かい日も多くなり、春だなあと思うことも多くなってきました。私の住んでいる地方では、あちこちで「菜の花まつり」のようなイベントがあるのもちょうどこのころ。あたり一面が黄色いじゅうたんで埋め尽くされ圧巻です。
　この菜の花は正式にはアブラナ（油菜）といい、アブラナ科アブラナ属の二年生植物で古くから野菜として、また油を採るため栽培されてきた作物で、江戸時代には胡菜（こさい）または蕓薹（うんだい）と呼ばれていました。現在、油を取るために栽培されているのはほとんどが別種のセイヨウアブラナで、これらから製造される油がいわゆる「菜種油」や「キャノーラ油」です。最近では、菜の花畑を作り、食用油を採って利用したあと、その廃油を回収・精製した軽油代替燃料（別称：バイオディーゼル燃料）としても注目されています。
　さて、この菜の花は広義にアブラナ科アブラナ属の花を指し、菜の花の「菜」とは食用の意味であることから、菜の花とは食用の花ということになります。日本で一般に栽培されている野菜には、実はアブラナ科が多くを占めています。例えば、カブ、ハクサイ、キャベツ、ブロッコリー、コマツナ、ハクサイ、チンゲンサイ、ダイコンなどなど、挙げればきりがありません。野菜を畑で育てたことがある方は知っているかと思いますが、これらの野菜は収穫せずに置いておくと、だいたいこの季節になるとトウが立って花が咲き、例えばダイコンなどは白色や薄青色の菜の花を咲かせます。以前、菜の花と同じようにおひたしにして食べたことがありますが、あまり苦みもなく爽やかでたいへん美味だった記憶があります。ぜひ皆さんも花が開いてしまう前の菜の花を見つけたら採って食べてみてくださいね。
（参考）フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』

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《 3月6日　今日は何の日？》「啓蟄

《 3月6日　今日は何の日？》
「啓蟄（けいちつ）」　
　二十四節気の第3。二月節（旧暦1月後半から2月前半）。
　「啓」は「開く」、「蟄」は「虫などが土中に隠れ閉じこもる」意味で、「啓蟄」で「冬籠りの虫が這い出る」（広辞苑）という意を示す。春の季語でもある。
　大地が温まり冬眠をしていた虫が穴から出てくるころ。『暦便覧』には「陽気地中にうごき、ちぢまる虫、穴をひらき出ればなり」と記されている。
柳の若芽が芽吹き、ふきのとうの花が咲くころ。
　出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』

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折鍼事故の事例を受け、昨年５月に（公社）日本鍼灸師会危機管理委員会ではリスクマネジメント研修会を開催しました。その第二弾を（一社）長野県鍼灸師会、研修委員会、青年委員会と共同で開催します。
　今回は特に、昨年からのわいせつ事案の報道を受け、リスクマネジメントという観点からの講義も予定しています。鍼灸治療を行う上で、リスクマネジメントはこれからますます重要になってくることが予想されます。患者と施術者をアクシデントから守るために、ぜひ本研修を受講してください！
【講習会】令和４年度リスクマネジメント研修会　Part2
【日　時】 2023年3月14日（火）20:00～21:30
【演　題】
『鍼灸師が知っておかなくてはならないリスクマネジメント』（仮）
講　師：長谷川ペインクリニック　長谷川丈先生
『施術トラブルの具体例と対応策』
講　師：特定非営利活動法人ミライディア　理事　坂部昌明先生
【主　催】（公社）日本鍼灸師会　危機管理委員会・研修委員会・青年委員会
【共　催】（一社）長野県針灸師会
【会　場】オンライン配信
【定　員】 80名（リアルタイム視聴）※定員を超えた場合はアーカイブ視聴となります
【締　切】 2023年3月10日（金）
【形　式】 WEB（zoomウェビナーを予定）　※アーカイブ配信を予定
【申し込み】以下のURLよりお申し込みください。（受講無料）
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdTNaL6LCazhspmL785sOuNRcPDPxdl77J9YwwXsmJ5PbOYKQ/viewform　
【お問い合わせ】
危機管理委員会　矢津田　fujintoyo.acu@gmail.com　
危機管理委員会・研修委員会　今村　imamura89nagano@gmail.com　
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◉三寒四温
　暖かく春らしい日が続くようになるまでは、三寒四温が続くといわれます。「三寒四温」という言葉は、3日間寒い日が続き、4日間暖かい日が続き、だんだんと本格的な春をむかえる、という意味で使われています。もともとは、中国北東部や朝鮮半島北部で起こる冬季の気候現象で使われていた言葉です。冬のシベリア高気圧からくる寒気が7日間続き、強まったり弱まったりすることが由来だそうです。その言葉が日本に伝わり、いつしか三寒四温は「季節の変わり目」という意味合いで使わるようになったようですね。
　三寒四温が続くこの時期は気温差も大きく、体調を崩しやすい時期でもあります。この時期に体調を崩さないためにおすすめの過ごし方は、朝は早起きして散歩することです。「春眠暁を覚えず」ということわざもありますが、春は早起きがつらくなる季節です。人間の体は通常、朝起きたときに副交感神経から交感神経に切り替わるのですが、春はこの切り替えが不安定になるそう季節です。そのため、できるだけ早起きを心がけて、散歩などで体を動かし自律神経のリズムを整えることがおすすめです。
また、少しあたたかくなったからといって、いきなり薄着をしてしまうと風邪をひきやすくなるので気をつけましょう。春先は厚着をしている寒い冬よりも、うっかり身体が冷えてしまいがちです。急に薄着になりすぎず、気温差によって体温調節ができるようにカーディガンやストールなど準備しておきましょう。
　暖かい春の季節を元気に楽しむため、体調管理には気をつけてお過ごしください。

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《 2月19日　今日は何の日？》
「雨水（うすい）」　
　二十四節気の第2。空から降るものが雪から雨に変わり、氷が溶けて水になる、という意味で、昔から農耕の準備を始める目安とされてきました。この時期に旬をむかえるのが「春キャベツ」です。通常のキャベツよりも小ぶりで、柔らかい食感がおいしい春キャベツは、少し甘みもあって、火を通さなくても柔らかいので、生のままでもおいしくいただけます。また、キャベツにはビタミンCが豊富に含まれていますが、熱を加えると、ビタミンCが壊れる恐れがあるので、生の方が効率よく摂取できます。

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本日最終日のケアショージャパンでの「はり・きゅう体験」。
たくさんの方がお越し下さいました。
「鍼って痛くないんですね！」
「来てよかった！」という声をたくさんいただきました✨

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