緊急事態宣言を受けて

令和2年 3月 1 8日

新型コロナウィルスによる衛生材料等の不足への対応について

公益社団法人日本鍼灸師会
会長　小川卓良
危機管理委員長　矢津田善仁

新型コロナウィルスの感染拡大が危惧される中、各都道府県師会に所属する会員諸氏におかれましても、 患者と自らを守るために必要な備品の調達に、ご苦労なさっているかとお察しいたします。
本会でも事態を重く捉え、いち早く四団体としての結束を呼びかけ、あはき療養費改定についての要望に消毒薬とマスクの優先的購入についても加えました。
この要望書は、 日本鍼灸師連盟との連携により 、近々、衛藤事務所を通じて提出されます 。また 同時に 厚生労働省に対しても同様の要望を提出 いたします 。しかしながら要望書の提出と 、それが承認され、 実際に購入が始まるまでには 、少し時間を要します。
そこで「入手困難で備蓄がなく、忽ち日々（ひと月程度の診療に困る」という 会員の方向けに小売業者の方と協議した結果 、エタノール本体については入手困難だがアルコール含浸綿に関しては入手可能だろうというご返答 をいただきました。
各都道府県師会において必要であれば、 上記の申込用紙に必要個数 （８個以上注文・定価等をご記入 、ご返信頂きますようお願いたします。 師会単位でも会員単位でもかまいません。

※第１回斡旋は終了しました。